行きたかったペトラ
もう20年以上前からずっと行きたかった場所がある。
それは、ヨルダンにある岩の神殿ペトラ。
その神秘さに魅かれ、ずっと行きたかった。中東やアフリカに、一度は行きたかった。
結局、いつかいつかと思いながら、行くチャンスを逃してきた。
確か2004年だったかな?トルコの空港で飛行機のハイジャックがあった。
その2週間後の出発でトルコ行きの旅行を既に申し込んでいましたが、旅行会社から旅行中止の連絡が・・・😢
そんなことがあって以来、中東旅行に一人で行くことに少々不安を感じ始めた。
ハワイや欧米方面なら行っても良いけど、残念ながら、はるばる遠い中東に行きたいという友人はいなかった。
中東こそ、文明と歴史のゆりかごなのに・・・聖書の舞台はメソポタミアから始まる中東諸国。
http://Ancient city of Petra, Jordan. Aerial 360 video in 8K. Virtual travel
そして、何とも恥ずかしい事に、ペトラが聖書の終末時代に大いに関係する場所だと知ったのは、ほんの数年前のこと。
実は、ペトラという街が、工ルサレムやバビロン以上に聖書に登場する。(聖書では、“ペトラ”とは呼ばれず、複数の別の呼び名で呼ばれている。)
1867年、スイスの探検家に発見された古代神殿の街であり、それ以後、世界中の人が絶えることなく訪れる観光地であり、1500年間ゴーストタウンとして
存在している。古代では、モーゼやダビデ、新約時代のヘロデ王やパウロも、この街に来たという。またクレオパトラとアントニオもこの街に来たという。
そして、一番のハイライトが、これから起こる艱難時代7年間の後半である大艱難時代(約3年間)、レムナントがペトラに逃げ込み、イエスの再臨まで護られるという。